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MCTオイルとココナッツオイル。2つの違いをおさらいしてみよう!
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MCTオイルとココナッツオイル。2つの違いをおさらいしてみよう!

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・ココナッツオイルとMCTオイルの違いとは?
・ダイエットに適したMCTオイル
・どちらのオイルも料理の際は低温で
・良質なMCTオイルの選び方

 

最近CMでも流れているくらい一般消費者の間で人気が高まっているMCTオイル。スーパーマーケットやコンビニの店頭でもよく見かけるようになりました。このMCTオイルと並んで置いてあることの多いココナッツオイル。MCTオイルも同じココナッツオイル由来の油脂ではありますが、これらはどのような違いがあるのでしょうか?以前からgeefeeが発信しているMCTオイルの諸効能ですが[関連記事:ココナッツオイルを越えると話題のMCTオイルの5つの効能とは?]、今回はMCTオイルとココナッツオイルの違いを改めておさらいしていきます。

 

MCTオイルとココナッツオイルの違いとは?

ココナッツオイルは、ココナッツの種子の中の胚乳を抽出して作られます。このココナッツオイルに含まれている脂肪酸のうち、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸がMCTオイル。ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸が約55%で、それ以外は長鎖脂肪酸(LCT、つまり一般的な食用油と同じカテゴリーの油)が含まれます。一方、MCTオイルだと100%近くが中鎖脂肪酸になります。

 

その違いは吸収率。

 

MCTは、門脈を経由して直接肝臓のミトコンドリアにとっての素早いエネルギー源となるので、体脂肪として蓄積されにくいのに対して、LCTは、主にリンパ管や静脈を経由して、ゆっくりと全身を回り筋肉や肝臓に運ばれます。

また、ココナッツオイルに含まれる55%の中鎖脂肪酸のうちそのほとんどがラウリン酸によって占められます。しかし、このラウリン酸は一応MCTに分類されているものの、その代謝のメカニズムがLCTに近いため、中鎖脂肪酸としてのメリットを十分に発揮できないのです。市販のMCTオイルは一般的にこのラウリン酸の含有率は低く、MCTとして効果が高いとされているカプリル酸などの含有量が高くなっています。これがMCTオイルとココナッツオイルとの決定的な違いです。

 

 

ダイエットに適しているMCTオイル

人間のエネルギー源であるブドウ糖が体内で消費されると体は第二のエネルギー源であるケトン体をエネルギー源として使い始めます。MCTオイルを摂ることで、このケトン体の生成を効率化し、体内で蓄積された脂肪をエネルギー源として代謝することを促進します。また、満腹感を与えるので、空腹感なく糖質制限を実行することができます。また、素早く脳細胞のエネルギー源にもなるので、ダイエット中の頭脳のパフォーマンスをサポートする働きをします。完全無欠バターコーヒーにMCTオイルを入れるのもこういった理由があるからなのです。

【関連記事】「意外と知られていない!グラスフェッドバター・グラスフェッドギーの魅力とは?

 

 

料理の際はどちらも低温で!

飽和脂肪酸を含んだMCTオイルもココナッツオイルも酸化しにくく安定しています。一方、気を付けるべき点としては、MCTオイルは約150℃、ココナッツオイルは約176℃と他の油に比べて発煙点が低いため[#] “[The Use of Medium-Chain Triglycerides in Gastrointestinal Disorders].” n.d. Accessed May 20, 2020. https://med.virginia.edu/ginutrition/wp-content/uploads/sites/199/2014/0....  [#]Boateng, Laurene, Richard Ansong, William B. Owusu, and Matilda Steiner-Asiedu. 2016. “Coconut Oil and Palm Oil’s Role in Nutrition, Health and National Development: A Review.” Ghana Medical Journal 50 (3): 189. 、特にMCTオイルは高温調理での使用は避け、弱火での低温調理、もしくは調理済みの料理に振りかける程度で使用するようにしましょう。せっかく健康に良い油を使用しても高温で調理することにより発生する有害物質にさらされてしまってはかえって逆効果になりかねません[関連記事:揚げ物だけじゃない!タバコと同じくらい健康に悪い料理の見分け方]。あと、料理に使う際に気になるのが香り。通常のココナッツオイルはあのココナッツの独特の甘い香りがしますので、料理の種類や好みによっては適切でない場合もあります。MCTオイルは無味無臭です。

 

 

MCTオイルは下痢や腹痛に注意!

MCTオイルは、消化吸収が早いがために、人によってはgeefee point character コメント 量を増やして摂取したら下痢になったgeefeeスタッフもいますのでご注意! 最初は1食に小さじ1~2杯を1日2~3回程度を目安に、体調に合わせて量を調整していきましょう。

 

 

選ぶときは中鎖脂肪酸の種類を確認しよう!

MCTオイルを構成する中鎖脂肪酸は、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸の4つに分けられます。その中でも、ケトン体を最も効率的に作ることができるカプリル酸と、エネルギーへの代謝が比較的早いカプリン酸がともに多く含まれているMCTオイルが理想的です。細かな記載がない製品には、LCTに近い性質を持つラウリン酸が多く入っている可能性もあるので注意しましょう。例えば、仙台勝山館MCTオイルのような製品説明に細かな中鎖脂肪酸の種類を掲載している良質な商品を選ぶようにしましょう。

 

~まとめ―MCTオイルとココナッツオイルの違い~
飽和脂肪酸を多く含むココナッツオイルは、大豆油やコーン油や菜種油のような他の植物性油に見られるような健康リスクの多くを避けることができます。一方、健康や頭脳への効果を最大限享受したい人にはMCTオイルが断然オススメ。バターコーヒーが苦手な人でも、低温調理やサラダなどに少し振りかけたり工夫次第で色々な場面で使用できます。まだ、食わず嫌いで試したことが無い人は是非試してみてくださいね!