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日本で健康的と勘違いされている10の食品リスト。
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日本で健康的と勘違いされている10の食品リスト。

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・牛乳や100%フルーツジュース、青汁などの飲み物における意外なデメリット
・日本の主食の米、玄米、大豆を避けるべき理由。
・かつお節やヒジキ、マグロなどの日本特有の海産物の健康リスク。

 

諸先進国の中でもガラパゴス化が進む日本の健康食への意識。一昔前に比べると意識は高くなってきてはいますが、他の先進国ではすでに評価が落ちているにも関わらず日本では相変わらず健康的であると勘違いされている食品がまだまだあります。以前の記事では、定番の和食メニューの中からワースト4をお伝えしましたが、今回は、一般的な食材ベースにワースト10種類リストアップしていきます。

 

牛乳

牛乳を飲むことが健康に良いと言われ続け、あまり味が好きではなくても無理して飲んでいる人もいるくらいですよね。牛乳の糖の一種である乳糖(ラクトース)を消化するラクターゼという酵素が不足または欠如している人の場合、腹部膨満感、消化不良などの症状を引き起こす乳糖不耐症の原因に。また、一部の人は牛乳に対してアレルギーを持ち、その場合炎症反応の原因となります。あと、低脂肪乳のほうが健康的なイメージもあるかもしれませんが、実はそうではなく、牛乳の一番よい部分を捨てているようなものとの見方もあります[#]Solan, Matthew. 2019. “Dairy: Health Food or Health Risk?” January 25, 2019. https://www.health.harvard.edu/blog/dairy-health-food-or-health-risk-201.... 。牛乳を飲むと体調不良を起こすにも関わらず飲み続けている人は、無理をせずに他の食品で栄養素を得るようにしましょう。また、前立腺ガンやニキビなども懸念するべき健康リスクです。

【関連記事】「あなたは牛乳が体に良いという神話をまだ信じてませんか?

 


 

 

白米・玄米

日本人の主食である白米や健康志向の人が頑張って食べている玄米は、どちらも同じくらい糖質が多め。また、あまり知られていないのが、この米食が原因で日本人のヒ素の摂取量が多いということ[関連記事:意外と話題にならない?食品中のヒ素の有毒性。]。このヒ素の含有量、玄米の方が白米よりも多いのですが、どちらにも含まれています。また、玄米には重要なミネラルの吸収を阻害するフィチン酸という反栄養素が多め。玄米はビタミンなどの栄養価が白米よりは高い代わりにこうした潜在的な健康リスクが伴います。詳しくは以前の記事を参考にしてみてください。

【関連記事】「玄米VS白米、本当に健康にいいのはどっち?

 


 

 

青汁

メディアでの誇大宣伝により苦くてまずいけど健康に良いというイメージが日本で定着している青汁は、たしかにビタミンやミネラルなどの栄養素を得ることができますが、多くの商品は糖質や添加物が含まれた加工食品です。また、主な原材料であるケールは残留農薬のワーストランキング「Dirty Dozen 2020」でワースト3。ケールに加えてワースト2のほうれん草が混ざったジュースも販売されています。また、ケールやほうれん草などの緑黄色野菜に含まれている反栄養素のシュウ酸のことも考えると青汁が健康食品であるかどうかは疑問です。

【関連記事】「青汁なんて本当は飲まないほうがよい?

 

トマト

テレビCMなどで、ビタミンCが豊富でカロテンやリコピンなどの抗酸化物質が含まれているトマトは、健康的な野菜のイメージが日本では強いですが、これは典型的なガラパゴス現象で、欧米ではトマトは要注意食材の一つと考えている専門家が多いのです。懸念すべき点は、腸壁にダメージを与え消化器系に問題を引き起こす反栄養素のレクチン。トマトやナス、ピーマンなどのナス科の野菜はレクチンを多く含みます。リーキーガット症候群(腸漏れ)や関節炎・甲状腺疾患、自己免疫疾患などを引き起こす原因になる可能性があるので、体に不調を感じたらレクチンをはじめグルテンなどの反栄養素を一度疑ってみるのも良いかもしれません。

【関連記事】「「健康的な食事」が病気の原因?レクチンの謎に迫る。
【関連記事】「意外な食べ物にも含まれている?避けるべき4つの反栄養素

 

マグロ

良質なタンパク質やオメガ3脂肪酸の供給源である魚がただただ健康に良い、と思われていたのは昔の話。海外では、魚に含まれている水銀などの重金属による健康への悪影響の方が危惧されています。水銀などの重金属によって引き起こされる症状は、アトピー性皮膚炎、記憶力低下、情緒不安定、中枢神経障害などさまざま。非常に多く種類の魚を摂食する日本人の水銀蓄積量は他の国に比べてけた違いに多いというデータも。水銀は食物連鎖により特にマグロなどの大型魚・長寿魚に多く含まれる傾向があるため、食べるならイワシなどの小魚を食べるようにしましょう。

【関連記事】「魚介類の食べすぎで体に水銀が蓄積!?そのリスクを避ける方法とは

 

大豆

日本では畑の肉と呼ばれてスーパーフード扱いの大豆。欧米では数十年前には豆腐ブームなどがあったものの、今では大豆が健康に及ぼす様々な危険性が指摘されており、加工食品や家畜の餌の材料というイメージに変化しています。その理由の1つがミネラルの吸収を阻害してしまうフィチン酸や上記のトマトで説明したレクチンなどの反栄養素。また、植物性エストロゲンと呼ばれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするため男性の乳房が膨らんだり、生殖機能が低下したりといったリスクも。また、日本で消費されている大豆の大部分は米国産ですが、そのほとんどが遺伝子組み換え作物です。更に、そのタンパク質の中の各種アミノ酸の含有比率を見ると動物性タンパク質と比較してバランスに欠けています。どう見てもスーパーフードではないと言えるでしょう。

【関連記事】「実は身体によくない!?畑の肉といわれる大豆の正体

 

100%フルーツジュース

健康に良いと思われがちな100%フルーツジュースには、糖分がたっぷりと含まれています。また、フルーツに含まれる糖類である果糖(フルクトース)は、糖類の中でも特に身体に悪影響を与えると言われ、糖尿病や肥満のリスクも。また、フルーツに含まれる残留農薬も見逃せません(LINK)。戦後、100%のフルーツジュースがとんでもない贅沢品であったために、日本ではこうしたポジティブなイメージが強いのであろうと想像できます。しかし、実際には、糖質摂取の観点からはコカ・コーラなどの清涼飲料水とあまり変わりがないのです。

【関連記事】「食べ方次第で健康にマイナスにもなる?健康的なフルーツの食べ方

 


 

 

ゴマ油

中華料理を中心にさまざまな料理で使用される多価不飽和脂肪酸のゴマ油ですが、オメガ6とオメガ3のバランスが137.1:1 と偏り過ぎています。オメガ6は必須脂肪酸ですが、摂取率が高いと心疾患の死亡率が上がるといった健康リスクが伴います。また、煎ったゴマを絞った風味豊かなゴマ油は茶色がかっており製造過程の熱による酸化などの劣化が進んでいますので体へのダメージは小さくありません。

【関連記事】「欠乏すると心と身体に大ダメージ!オメガ3の重要性と摂取法
【関連記事】「geefee LAB検査シリーズ2 油の酸化テスト~ゴマ油編~

 

かつお節

料理のダシや調味料として使用されるかつお節。和食には欠かせない食材です。しかし、日本のかつお節からEUの基準値が5μg/kgを超える1級発ガン性物質ベンゾピレンが検出されました。EU諸国ではほとんどの日本のかつお節が輸入禁止です。また、オメガ3などの脂質の酸化の心配やカビ毒の心配など、何かと健康上の問題が気になる食材なのです。

【関連記事】「日本の伝統食分析シリーズ第2弾-geefeeがオススメできない和食ワースト4
 

 

ヒジキ

ヒジキを食べると長生きするとか髪がきれいになる、などと言われてきました。無理してたくさん食べている読者も多いのでは?しかし、このヒジキ、米の数十倍の濃度のヒ素が含まれています。他の海藻もヒ素の含有量が高めですが、その中でものヒジキが群を抜いています。イギリスやカナダ、その他諸国ではヒジキの摂食を控えるように勧告されています。長生きどころか、健康リスクが伴う可能性もあるので注意しましょう。

【関連記事】「意外と話題にならない?食品中のヒ素の有毒性。

 


 

 

まとめ~日本で健康的と勘違いされている10の食品リスト。~
欧米などでも既に常識となっている健康情報も、日本ではまだあまり取り上げられず浸透していないという現状があります。今回お伝えした食品の健康へのマイナス面は比較的多くの欧米のメディアでも論じられています。健康志向のgeefeeユーザーはこうした日本の健康情報のガラパゴス化に惑わされることなく、世界の最先端の情報をもとに食事をはじめとした自分のライフスタイルを構築してくださいね。

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