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食事を重視する歯科医が伝授!ハーゲンダッツのアイスクリームの実力は想像以上にスゴかった!
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食事を重視する歯科医が伝授!ハーゲンダッツのアイスクリームの実力は想像以上にスゴかった!

 

現在、瀧川歯科で歯科医を務める傍ら、複数の医療系の大学や専門学校での講師、食育や栄養関連のセミナー講師、料理教室の講師として活動している久野淳先生。 

従来の歯科の枠を飛び越えて、食事が口腔内、更には体全体の健康に及ぼす影響をテーマに、消費者目線での独自の調査や研究を重ねる「食事を重視する歯科医」が、今もっとも気になるヘルストピックを伝授します!

 

今日は皆さんが大好きなアイスクリーム、その中でもハーゲンダッツのアイスクリームについてマニアックに語っちゃいます^^

長文ですがどうか最後までお付き合いくださいね!

 

ハーゲンダッツのアイスクリームに使われている生クリームは、タカナシ乳業の4.0牛乳と同じ北海道のいわゆる根釧地域の浜中町産(北海道厚岸郡浜中町)なんです。
浜中町は、質の良い生乳を生産しているのはもちろんのこと、漁業も盛んで、畜産業、農業、漁業それぞれの調和への取り組みが素晴らしいことで有名です。一年を通してコンスタントに高い乳脂肪分の牛乳を生産できるのは、日本国内でも「浜中町」だけと言われており、牛が育つ環境、飼料の牧草の割合&質も高いのです。よつ葉乳業の人気ブランド牛乳である「根釧牛乳」も、広大な大地で北海道の他の地域(十勝など)よりも多く牧草を食べ、のびのび育った乳牛の生乳を使っています。
 
ここでタカナシ乳業HPより引用した、浜中町の酪農の素晴らしさについて書いておきます!

 

北海道厚岸郡浜中町

優良な生乳生産地のひとつ北海道・浜中町をご紹介します。
北緯43度、北海道道東に位置する浜中町は北海道屈指の良質な 生乳の生産地です。人口約6,000人に対して飼育されている乳牛は 2万4千頭を超え、まさにここは酪農王国です。夏でも気温は25度を越える日はほとんどない冷涼な気候。一帯には広大な牧草地が広がります。また、沿岸にはラムサール条約で保護指定を受けている霧多布湿原がひろがる大変美しい自然に恵まれた町です。

 

 

浜中町の酪農について

浜中町の酪農家の方々には、この地を最高の酪農地帯に作り上げてきた努力の歴史があります。浜中町の酪農は広大な土地でのびのびと牛を育て、 飼料となる牧草は環境にも牛にも配慮して 栽培され、牛にとってはなによりのごちそうです。1981年には浜中町農協と組合員の酪農家が単独農協としては全国で初めて「酪農技術センター」を設立しました。ここでは良質な牧草づくりに不可欠な健康な土壌を維持するための「土壌分析」、栄養満点な牧草づくりのための「飼料分析」、健康な乳牛の飼育のための 「生乳分析」が定期的に行われ、これら分析結果をもとに 酪農が営まれています。

 

浜中町の酪農の素晴らしさが伝わりましたか?

 

ハーゲンダッツのアイスクリーム(良質な生乳から作られた生クリーム)にはこの浜中町で生産されたクリームが約80%使用され、残りの約20%についても同じ根釧地域の生乳から作られた生クリームが使われています。また脱脂濃縮乳(新鮮な生乳から乳脂肪分を取り除いて濃縮したもの)についても根釧地域の広大な大地で安全な牧草をたくさん食べて育った乳牛の生乳が100%使用されているのだそうです。アイスクリームに生乳や牛乳をそのまま使用しても、アイスクリームに適した水分量ではないため、水分過多になり美味しくありません。ハーゲンダッツでは、良質で濃厚な乳脂肪分の高い生クリームと脱脂濃縮乳をたっぷりと使用することで、その独自の美味しさを実現しているのです!
 

このようにアイスクリームの命とも言える乳成分の全てが、浜中町を中心に日本で酪農をするのに最も適していると言われる北海道の根釧地域のものであるということは、私が大好きなよつ葉乳業よりも安全性が高いと言っても過言ではありません。

これらの理由からも市販で手軽に購入できて安心して食べられるアイスクリームは、やっぱりハーゲンダッツしか無いのかなと思います(ただし、シンプルな定番フレーバーを選ぶようにしてくださいね。そうでないと良からぬ添加物や余計な糖質を摂取する事になりますから)。

 

ここで基礎知識としてアイスクリームの種類について少し触れておきましょう♪

 

アイスクリームには、以下の4つの種類があります
 

  • アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
    商品名:ハーゲンダッツ各種、レディーボーデン、MOW(バニラ)、PARM(パルム)、ピノ(ノーマル)、バニラモナカジャンボなど…
     
  • アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
    植物性油脂が使われることもあります。
    商品名:MOW(バニラ以外の抹茶、チョコなど)、雪見だいふく、チョコモナカジャンボ、モナ王、ジャイアントコーンなど…
     
  • ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
    植物性油脂が多く使われることもあります。
    商品名:明治エッセルスーパーカップ各種、爽(バニラ、苺ヨーグルト)、パピコ(チョココーヒー)など…
     
  • 氷菓(上記以外のもの)
    乳固形分はほとんどありません。
    商品名:ガリガリ君各種、井村屋あずきバー、爽(冷凍みかん、梨、ピチピチピーチ)、パピコ(ホワイトサワー)など…
     

アイスクリームを食べるのならば、少なくともアイスクリームの条件を満たした本物の商品を食べたいと思う訳ですよ(´0ノ`*)
 
そこで本物のアイスクリームの称号を得ている商品を比較してみると…
 
乳脂肪分が8.0%以上で、アイスクリームの種類に入る商品は、ハーゲンダッツの他にレディーボーデン(ロッテ)、MOW(森永)などがあります!
 
レディーボーデンは歴史はあるものの、甘味には砂糖だけでなく水あめも使われていて、しかも乳脂肪分は14%あるもののミルクの色を出すために、アナトーやカロチンなどの着色料が入り、そのほか乳化剤、増粘多糖類も添加されています。それでいてアイスクリームなのに卵黄が入っていないというコンセプトの無さ…
 
MOWは乳脂肪分がアイスクリームと呼べるギリギリの8.0%だけで、卵黄は使ってるもののよく分からないカラメルシロップが入ってるし、香料が詳細不明だし…粉ミルクやチョコレートで対応悪い森永さんだし…(笑)
 

やっぱりハーゲンダッツしかないでしょう!!

 

それでは、今度はハーゲンダッツの定番フレーバーの魅力について説明していきましょう(^O^)/(一部ハーゲンダッツ ジャパンHPより引用)

 

まず最初は何といっても定番のバニラフレーバーですね!

 

 

バニラ香料へのこだわり

ハーゲンダッツのバニラに使われるバニラ香料は、原材料では添加物扱いですが、丹精込めて育てられ職人の手によって湯漬け作業された高品質のマダガスカル産バニラビーンズを材料に、シンプルにアルコールで抽出したエッセンスを使用しているとのこと。
 
バニラビーンズは主にブラックビーンズとレッドビーンズの2種類があり、日本で主流なのは芳醇で甘い香りを放つブラックビーンズですが、ハーゲンダッツでは濃厚な味わいのクリームに合わせて、複雑で深い香りが特長のレッドビーンズを選んでいます。

 

【ハーゲンダッツバニラ詳細】
原材料名:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料
乳脂肪分 15.0%、炭水化物 19.9g

 

 

ハーゲンダッツの定番フレーバーの中で私の一番のオススメは、乳脂肪分がトップクラスのハーゲンダッツの中でも乳脂肪分がダントツトップで17%もある「マカデミアナッツ」です!!バニラに入っているバニラ香料すら入っていない無添加アイスで、濃厚でまろやかなバタースカッチアイスクリームと香ばしいマカデミアナッツの組み合わせがベストマッチで大好きです。

 

 

マカデミアナッツへのこだわり

濃厚で奥深い味わいのバタースカッチと香ばしいマカデミアナッツの絶妙な味わい。このバタースカッチのバターの分だけ、含まれる乳脂肪分がバニラの15%よりも多い17%という量販されているアイスクリームトップの乳脂肪分を誇っているのです。この濃厚な味わいが定番6商品の中でリピート購入が多く、私を含めファンが多いフレーバーである所以です。
 
以前は原材料名の記載は「マカデミアナッツ」でしたが、少し前にリニューアルして、「マカデミアナッツ」から「フライマカデミアナッツ」へと変わりました。じっくり時間をかけてマカデミアナッツをココナッツオイルでローストすることによって、どこを食べてもマカデミアナッツのカリッとした独特な食感を楽しめるようになったそうです。

 

【ハーゲンダッツマカデミアナッツ詳細】
原材料名:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、フライマカデミアナッツ、卵黄、バタースカッチ(添加物は入っていません)
乳脂肪分 17.0%、炭水化物 19.3g

 

 

あともう一つ欠かせないのは「グリーンティー」でしょう!
乳脂肪分は13.5%とハーゲンダッツアイスの中ではかなり低めで、炭水化物は21gオーバーとやや高めですが、それは香り高き抹茶を美味しく味わうための絶妙なバランスなんですよ^^

 

 

抹茶へのこだわり

ハーゲンダッツ抹茶に使用するオリジナルブレンド茶葉は、その年の新芽だけを摘み取った「一番茶」を主に使用し、苦味や渋味を適度に与えるために「二番茶」を少し加えています。構想に7年の歳月をかけたこのブレンド茶葉はハーゲンダッツのクリームに負けない濃厚なうま味に渋味が加わった、バランスのとれた茶葉に仕上がります。

抹茶は光と熱を嫌います。ハーゲンダッツでは抹茶の風味を引き出すために、石臼で茶葉を挽いています。石臼は熱がかかりにくく、他の粉砕機にくらべて風味や色を損なわせにくいからです。少しでも熱をかけないようにゆっくりと茶葉を挽くため、1時間で挽ける量は石臼1台につきわずか数十グラム。抹茶の鮮やかなグリーンを実現するために、茶葉を暗闇の中で時間をかけて石臼で挽くだけではなく、挽き終わった抹茶の粉はアイスクリームと混ぜる直前まで開封しないなど、光や熱を加えないように細心の注意を払っています。

そして、2019年6月より変更になっている新しいパッケージでは、特に光によって色や風味が劣化しやすい抹茶を守るために、内蓋にはグリーンティーだけ遮光の加工がされたもの(容器についてはもともと他のフレーバーよりも遮光性の強い別メーカーのものを使用)が使われるようになったというこだわりまで! 

これらのこだわりの製法から、当然原材料の抹茶の産地にもこだわるのは当然のことであり、使用しているのは私の地元愛知県が世界に誇る「西尾産の抹茶」ではないかと言われています。(複数回電話にて問い合わせたお客様相談室の返答では、抹茶の産地については言及していませんでしたが、愛知県知事さんが知事記者会見でそう仰っているH26年5月の記事があります。)

 

 

 

【ハーゲンダッツグリーンティー詳細】
原材料名:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、抹茶(添加物は入っていません)
乳脂肪分 13.5%、炭水化物 21.6g

 

 

 

ハーゲンダッツ限定フレーバー番外編

期間限定フレーバーの中でもかなり人気の「黒みつ&きなこ」フレーバーですが、実は乳脂肪分が7.0%と少なく、アイスクリームの条件である8.0%を下回っているため、「アイスミルク」に格下げされていることをご存知でしたか?原材料にも粉あめなどの余計な糖質や安定剤としてのペクチンが入ってきますから要注意です!

 

 

これら私がオススメするハーゲンダッツのバニラ、マカデミアマッツ、抹茶などの安全かつ本物のアイスクリームを食べすぎに注意しながら美味しくいただくことで、健康増進やダイエットにも役立てることもできます♪

糖質もミニカップ一個で20g程度ですので、おやつやデザートに夫婦や兄弟姉妹で、カップルやお友達同士で、半分ずっこするとあまり糖質過多にならないですみますね!
 
私は糖質コントロールの観点から、一回に食べる間食の糖質量はできるだけ10g以内にすることをオススメしているので、その量(一回にハーゲンダッツのミニカップを半分だけ食べる)を守れば、美味しいアイスクリームを食べながらでのダイエットも成功しちゃうんです!
 
さぁ、この記事を読んでくださったあなた!!今すぐスーパー、コンビニへハーゲンダッシュしましょ~笑笑