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あなたの疲れや倦怠感を引き起こす5つの原因と解決策。
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あなたの疲れや倦怠感を引き起こす5つの原因と解決策。

geefee ポイント geefee ポイント

・炭水化物などの糖質の摂取過多による疲れ
・体に炎症反応を引き起こすグルテンの可能性
・慢性的な疲れのループに陥るエナジードリンクの悪循環
・タンパク質不足や植物性タンパク質に頼ること起こる可能性のある疲労感
・単純にカロリーを控えて無理に体重減少を促進するような誤ったダイエット

 

肉体的な疲れや精神的な疲れなど、色々な種類の疲れがあり、原因も様々です。原因不明な疲れを取るためにマッサージへ行ったり、お風呂に入ってみたり、睡眠時間をちょっと長くとってみたり、いろいろ試してみてはいるもののなかなか取れない疲れ。それって、根本原因に気が付いていないだけかもしれません。今回は、疲れが取れない人は必読。疲れや倦怠感を引き起こす5つの主な原因と解決策をお伝えします。
 

 

さまざまな種類がある疲れ。

長時間の肉体労働や筋肉トレーニングなどの身体活動による肉体的疲れと、人間関係のもつれや社会環境などによる精神的ストレスやダメージによる疲れなど、疲れにはさまざまな要因がありうるのですが、思い当たる原因がないのになんだか重い荷物を背負った気分で毎日を過ごしている人っていますよね。たくさん寝ても、美味しい物を食べても、好きな趣味に没頭してみても疲れから抜け出せない。そんな疲れの原因がイマイチ分からない人は、以下のような原因が考えられます。

 

炭水化物などの糖質の摂取過多

人が活動する上でエネルギー源として利用されている炭水化物。ケトジェニックダイエットなどを実践していない限りほとんどの人がある程度、もしくは必要以上な量を摂取しています。ですが、炭水化物を摂取すると急激に血糖値が上がり、体や脳がすぐに活発になりますが、インスリンの分泌によりその後血糖値は急降下します。食後に眠くなったり、ドっと疲れが出たりする原因がこれ。この一連の過程でストレスを感じた体はコルチゾールを放出。今度は血糖値を上げようとします。コルチゾールは以前の記事でもお伝えしたストレスホルモン。こうして必要以上の炭水化物を摂取することで慢性的にコルチゾールが分泌され、これにより緊張状態が続くことで疲れ切ってしまっている可能性があるのです。特に最悪なのが、米やうどん、パスタやパンなどの「白い炭水化物」と呼ばれている精製された炭水化物に代表されるGI値の高い食品。血糖値を急激に上げることになります。1日のエネルギーを蓄えるために朝食でしっかり米を食べている人などいるかと思いますが、その後の昼食や夕食でもしっかりと炭水化物を食べていませんか?昼食後の倦怠感が特に目立つ人は、炭水化物の摂取量を抑えるだけで慢性の疲れが取れる可能性は高いのです。

 


 

 

グルテン過敏症を疑う

geefeeで何度か特集しているグルテン。小麦やライ麦などの穀類に含まれているタンパク質の一種ですが、体がこのグルテンに反応し炎症を起こし、腹痛や下痢、関節痛や不安感などの症状を引き起こすのがグルテン過敏症。このグルテン過敏症を有した人が人口の大半の部分を占める可能性があるとまで言われています。このグルテンは、上記の症状の他に倦怠感や頭がモヤ―っとして思考力が低下するブレインフォグの原因物質である可能性も示唆されています[#]https://www.geefee.co.jp/ 。パスタやパンなどの小麦製品を頻繁に食べている人は、一度量を減らすか完全に摂取を断つことを試みた上で経過を観察してみると良いでしょう。

 

エナジードリンクの悪循環

寝不足や疲れなどが溜まった時などに、エネルギー補給として飲まれているエナジードリンクや栄養ドリンク。確かに飲んだ直後は体がシャキッとしますが、その効果は大量に含まれているカフェインと上記で述べた砂糖による血糖値の急上昇によるものなので、リバウンドで疲労感が再びやってきます。その疲労感をエナジードリンクで補おうとすると結果的に慢性的な疲れのループに陥り本末転倒に。何かとエナジードリンクに頼って疲れを取ろうとしている人は、まずはコーヒーでカフェインを摂取するようにしてみましょう。その際、砂糖はNG。砂糖を入れてしまうとエナジードリンクと同じように血糖値とインスリンレベルを大幅に増加させてしまいます。ただ、カフェインに依存した生活を送ると体がカフェイン耐性になりカフェインの効果が減少する可能性も。エナジードリンクに比べたら断然健康的ですが、ある一定期間カフェインを摂取した後に、カフェインをいきなり断つと体に思いがけない変化が現れることもあるので注意しましょう。以前の記事を参考にしてみてください。

 

タンパク質不足

タンパク質不足が疲れの原因になっている可能性があります。ある研究では、筋肉トレーニングを実践していて高タンパク質の食習慣の人は倦怠感や疲れが少ない傾向があることが示されています[#]Helms, E. R., C. Zinn, D. S. Rowlands, R. Naidoo, and J. Cronin. 2015. “High-Protein, Low-Fat, Short-Term Diet Results in Less Stress and Fatigue than Moderate-Protein Moderate-Fat Diet during Weight Loss in Male Weightlifters: A Pilot Study.” International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism 25 (2). https://doi.org/10.1123/ijsnem.2014-0056.  [#] Dipla, K., M. Makri, A. Zafeiridis, D. Soulas, S. Tsalouhidou, V. Mougios, and S. Kellis. 2008. “An Isoenergetic High-Protein, Moderate-Fat Diet Does Not Compromise Strength and Fatigue during Resistance Exercise in Women.” The British Journal of Nutrition 100 (2). https://doi.org/10.1017/s0007114507898679. 。また、筋肉で代謝される必須アミノ酸の総称のBCAA(分岐鎖アミノ酸)が倦怠感を軽減する可能性も示唆されています[#]Blomstrand, E. 2006. “A Role for Branched-Chain Amino Acids in Reducing Central Fatigue.” The Journal of Nutrition 136 (2). https://doi.org/10.1093/jn/136.2.544S. 。でも、タンパク質をしっかり摂取しているのに、全然疲れが取れないという人がいれば、もしかしたらタンパク質の摂取を植物性タンパク質の大豆に頼っているからなのかも知れません。菜食主義者などの動物性食品を好んで食べない人の主要なタンパク源は大豆になりますが、必須アミノ酸の一部がやや不足することに加えてビタミンB12の不足も懸念されています[関連記事:タンパク質はどれも同じではない。植物性タンパク質より動物性タンパク質を摂るべき理由。]。ビタミンB12は、酸素を体全体に輸送する赤血球を生成するのに必要不可欠。不足することで倦怠感や脱力感などを引き起こす可能性があります[#]Huijts, Marjolein, Annelien Duits, Julie Staals, and Robert J. van Oostenbrugge. 2012. “Association of Vitamin B12 Deficiency with Fatigue and Depression after Lacunar Stroke.” PloS One 7 (1): e30519. 。菜食主義であれば、サプリメントなどでビタミンB12を補い、特に意識もせずに主に大豆からタンパク質を摂取している人は、肉や魚、卵などから良質なタンパク質を摂取するようにしましょう。

 

 

誤ったダイエット

ダイエットの種類によっては、食事から得るビタミンや鉄、マグネシウムなどの必要な栄養素が一部不足してしまうことがあります。また、単純にカロリーを控えて無理に体重減少を促進する人もいますよね。人のエネルギーレベルを維持するには、最低限のカロリー及び栄養素が必要となります。無理なカロリー制限は栄養失調を引き起こし、疲れや倦怠感の原因になりえます。また、その限られたカロリーを炭水化物で得ることで血糖値にどのような影響を与えるかはもうお分かりですよね。最新の科学的ダイエットの主流はカロリー制限ではなく、しっかりと食事をした上で実践されているもの。一度カロリーの概念を捨てて、以前の記事を参考に、自分に合ったダイエット法を見つけてみてください。

【関連記事】「自分に合ったダイエットを見つけよう。世界で流行中の食事法12選(前編)

【関連記事】「自分に合ったダイエットを見つけよう。世界で流行中の食事法12選(後編)

 

 

また、疲れの原因が慨日リズムの乱れや睡眠の質であることを自覚している人は過去の記事が改善策のヒントになるかもしれないので、是非、参考にしてみてくださいね。また、基本中の基本なので特に詳しく触れませんが、お酒の飲みすぎ、運動不足や座りガチな人、また、加工食品や人工甘味料なども疲れや倦怠感の原因になっている可能性も。一時の疲れや倦怠感を通り越して慢性疾患にもつながりかねませんので、十分に注意しましょう。毎日、疲れや倦怠感で悩んでいる人は、自分がどんな食事をして、どんな栄養素が過剰または不足しているかを記録、分析し食事パターンを調整することで、毎日のより良いパフォーマンスにつなげましょう。あなたが食べている物が毎日の活力の源泉なのですから。

 

 

まとめ~あなたの疲れや倦怠感を引き起こす5つの原因と解決策。~
疲れているからといって、原因が分からずにただ単に体を休めたりするだけでは、疲れのループからなかなか抜け出せないことが多いです。毎日疲れが溜まっていては、社会生活の維持にも悪影響を与えるのはもちろん、何と言っても毎日が楽しくないですよね。人それぞれ疲れの原因となるものは異なってきますので、原因不明の疲れで悩んでいる人は、上記のリストを参考に1つ1つ、または組み合わせながら試してみてくださいね。疲れの原因について何か発見があるかも。

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