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口臭・イビキ対策の効果は?「LipSeal Tape」で鼻呼吸の習慣を身につけ睡眠の質を改善
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口臭・イビキ対策の効果は?「LipSeal Tape」で鼻呼吸の習慣を身につけ睡眠の質を改善

 

呼吸には口呼吸と鼻呼吸がありますが、最近では、花粉症が原因での鼻詰まりや、口周りの筋肉の緩みなどにより口呼吸をする人が増えている傾向にあります。人は本来鼻呼吸のほうが適した生き物と考えられています。今回は、睡眠中の口呼吸を改善し、鼻呼吸によって睡眠の質を向上させる「LipSeal Tape(リップシールテープ)」を試してみました!

 

LipSeal Tapeって何?

薄いシリコン粘着剤を用いた低アレルギー性、ラテックスフリー、非織布のポリエステルテープで、唇の肌に優しく付着するように工夫されている「LipSeal Tape」。このテープを口に装着することで、睡眠中の鼻呼吸を促進することができます。要するに口をテープで覆い口呼吸を矯正し、最終的に鼻呼吸の癖を付けるというものです。

 

 

そもそもなぜ口呼吸が良くないのか?

今回この「LipSeal Tape」を購入したことをきっかけとして、1日の中でどれくらい口呼吸をしているか意識してみたのですが、仕事中や食後など、リラックス時や意識をしていないときは口が開いた状態で口呼吸をしていることに気が付きました。口が閉じた状態は鼻呼吸、自然と口が開いているときは口呼吸、といった具合です。だいたいポカンと口が開いています(笑)。

 

しかし、この口呼吸がなぜ悪いのでしょうか? 以下のような健康上の問題が起こる可能性があるのだそうです。

  • 嚥下障害、味覚の鈍化、または長期にわたる咀嚼を引き起こすドライマウス[#]Taubert, Mark, Eleanor M. R. Davies, and Ian Back. 2007. “10-Minute Consultation: Dry Mouth.” BMJ : British Medical Journal 334 (7592): 534.
  • 唾液の殺菌消毒作用の妨げ
  • 扁桃の免疫機能が低下することによる口臭[#]口臭への対応と口臭症治療https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/44/4/44_230/_article/-char/ja/
  • 唾液の歯垢浄化作用が低下し、歯周病、特に歯肉炎を悪化させる[#] https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/44/4/44_230/_pdf. 聖二西川, 俊彦永田, 光治住谷, 淳一木戸, and 浩石田. 1995. “口呼吸が関連した歯肉炎の長期観察症例.” 日本歯周病学会会誌 37 (1): 175–84.
  • イビキ

 

この中で個人的に気になるのが朝の口臭。寝る前にしっかりと歯を磨いているにも関わらず、起床後、口内のぬめり感と口臭で嫌な気分になります。

そして、イビキ。以前、別の記事で紹介した睡眠分析アプリ「Sleep Cycle(スリープサイクル)」では就寝中のイビキを録音することが可能ですが、ものすごい轟音を発する自分のイビキを聞き、かなりのショックを受けました(笑)。アプリによると6~7時間の睡眠で平均30分くらいイビキをかいているようです。

こうした口臭やイビキの原因が口呼吸かどうかはわかりませんが、改善すればうれしいと思い、さっそく「LipSeal Tape」を試してみました!

 

口に貼るだけの簡単な使用方法

使用方法は至って簡単。「LipSeal Tape」を写真のように口を覆うようにして貼るだけで完了です。

 

口を塞がれた状態で過ごすことってなかなか日常ではないので、結構これ緊張します(笑)。粘着力が強いので、何度かはがしたり貼ったりすることは可能ですが、寝る準備が万端整ってから就寝直前に貼ることをオススメします。

ここで、先ほどもご紹介した睡眠分析アプリ「Sleep Cycle(スリープサイクル)」を使用してみました。着用時と非着用時で実際のデータ上でどのような変化が起きているかを確認してみましょう。

 

アプリを使って着用時と非着用時のデータを比較してみると?

 

こちらが非着用時の2日間データ。

 

右のデータはイビキが1時間以上。アプリによると、毎晩平均30分位はイビキをかいているようです。快眠度も50%ちょっとで覚醒ポイントも結構多め。口内の不快感や口臭も気になる、なんだかモヤモヤした朝のデータです。

 

で、さっそくテープを使ってみました。最初、口周りが気になって眠れないかなと思ったのですが、テープが肌と唇にピッタリとフィットしているので何の違和感もなくすぐに深い眠りへと入ることができました。途中一度も目が覚めることなく翌朝起床。セットした時間の30分前から目覚まし音がゆっくり流れだす「Sleep Cycle」に搭載された目覚ましで気持ちよく起きることができました。この目覚ましは僕のお気に入りでかなりオススメです。飛び起きるというよりは、徐々に眠りから覚めていくような心地良い朝のスタートが切れます。

起きた後も、テープは口に貼られたままにも関わらず、テープを貼っていることを忘れていました。頭痛やダルさもなく、口の中のいつもの嫌悪感もネバネバ感もありません。非常にスッキリとした目覚めです。起きたすぐ後に、だいたい良く寝れたかどうかってわかりますよね? しっかりと熟睡できた爽やかな朝でした。

 

気になるのはイビキ。

テープ装着時の「Sleep Cycle」のデータチェックです。

 

非着用時よりも、快眠度は10%以上上がり70%平均。イビキの時間も減っていますが、イビキは相変わらずかいているようです。イビキもいろいろな要因が重なって起きるようなので、口呼吸だけが理由ではないのかもしれません。

 

数回のデータを見ただけでは言えないこともありますし、メーカーによると口呼吸の矯正には3カ月~半年はかかるようです。睡眠を改善するには食事の管理やブルーライトのカットなどさまざまな工夫が必要です。その1つ1つを積み重ねていくことで、より良い睡眠を得ることができるのだと思います。この「LipSeal Tape」は、その1つの効果的な道具になるかもしれません。特に、イビキや口臭が気になる方はこの「LipSeal Tape」を試してみては?