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人間工学に基づいて作られたニーリングチェアで、職場のパフォーマンス向上を目指す

人間工学に基づいて作られたニーリングチェアで、職場のパフォーマンス向上を目指す

 

職場が最適化されれば仕事もスムーズに――。常日頃、快適なオフィス環境を求めて試行錯誤している、慢性腰痛持ち、軽度のアレルギー持ちのgeefee kenです。先日、geefeeオススメのスタンディングデスクをご紹介しましたが、立ったり座ったりを繰り返すと、椅子が結構邪魔になることに気づきました。そして出会ったのが、このニーリングチェア。単にスタンディングデスクとの相性が良いだけでなく、さまざまな効果が期待できるこのニーリングチェアを数カ月試したのでご紹介します。
 
 

人間工学に基づいて設計されたニーリングチェア
 

座った状態での長時間のオフィス仕事やパソコン作業をする人であれば、誰でも経験があるであろう腰痛。日本人の病気やケガの自覚症状の第1位が腰痛で、人口の約9%が何らかの形で腰痛の症状を持っているというデータがあります(厚生労働省調べ[#]http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/04.pdf )。約10人に1人が腰痛持ち。僕もその1人です。ストレッチをしたりスタンディングデスクを使ったりすれば少しは楽になりますが、腰痛とはまだまだ長い付き合いになりそうです。さて、そこで今回ご紹介するニーリングチェアの登場です。

人間工学に基づいて設計されたこのニーリングチェアは、身体に負担をかけずに背筋が自然とまっすぐになる状態での着座の実現を目指し、1976年初めに、ノルウェーのハンス・クリスチャン・メンショールが設計士と共に研究開発を開始しました。姿勢が日本の正座に近いことから、「balansNIPPON」という名前が付けられました。座面が20度の傾きに設定されていることにより、通常の椅子に座っているときよりも腰の湾曲を維持しやすくなります。背筋をピンと伸ばし、良い姿勢を保つことで腰への負担を削減できるのです[#]https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18810008
 

座るだけで姿勢が良くなる!
 

では、実際に座ってみましょう。
 


左) ニーリングチェア 右) オフィスチェアー

一見、姿勢を保つのに苦戦しているように見えますが、ひざまずいた姿勢と同じような形で椅子に座るため、自然と背筋の下半分が凹に湾曲し、お腹の辺りに少し重心がかかっているのを感じます。普段、腰ばかりにかかっていた重心が、バランスよく分散されている感覚。特に意識もしないで勝手に姿勢が良くなっているので、ほぼ姿勢が崩れることはありません。

正座じゃないんだけど、正座をしながらパソコンを叩いているような感じなので、自然と集中力が増している気がします。楽チンな椅子に座って疲れてくると、座りが浅くなってだらしない姿勢になりません? 背もたれがないので、あの姿勢になることはまずないです。常に背筋はピンとします。

写真を見れば背中の伸び方の違いが明らかです。
 

メリハリをつけて集中力アップ
 

とはいえ、ものすごく座り心地が良いというわけではありません。姿勢を保つためにある程度の筋肉を必要とするし、膝は常に曲がった状態なので、ある一定の間、座っていると体を動かしたり、足を伸ばしたくなります。そんなタイミングこそ、スタンディングデスクを使い立って作業をするか、もしくはスタンディングデスクを持っていない人は作業を一旦中断してオフィスや部屋を歩き回る休憩タイムにすると良いと思います。メリハリをつけることができて仕事の集中力が増しますよ。
 
腰痛の緩和、姿勢改善、腹部周りの筋肉の発達、作業パフォーマンスの向上。一般的に言われているこれらのニーリングチェアの効果は、数カ月使用していると徐々に実感できると思いますよ! 実際お腹も少しへこみ、長時間の作業も姿勢を崩さず楽に行うことができるようになりました。特に姿勢が悪く悩んでいる人にはオススメです。多数のメーカーがさまざまな種類を販売しているので、ネット等でそれぞれの特長を調べてみてはいかがでしょうか? 自分に合った椅子が見つかるかもしれません!