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コーヒーに発がんリスク?カリフォルニア州の判決について

 

NPO団体が2010年にスターバックスなど大手コーヒー会社を相手に、コーヒーに含まれる発がんリスクのある化学物質についての通知義務を指摘し提訴した裁判で、カリフォルニア州ロサンゼルス上位裁判所が、各コーヒー会社に対し、発がんリスクを警告する表示をするよう命じた判決結果が今年の3月28日に出ました。

さて、この裁判ですが、そもそもこの発がんリスクとなっている物質のアクリルアミドとはどのようなものか?これはプラスチックや紙を製造する際に使用される化学物質で、たばこの煙等にも含まれ、2007年のオランダでの疫学調査結果では、アクリルアミドの摂取量が多いと発がんリスクが増加するということが示されました。

しかし、炭水化物が豊富な食品が約120℃以上で調理された際にもアクリルアミドは生成され、フライドポテト、ポテトチップ、トースト、クラッカーやクッキー等多くの食品にも含まれます。2014年の研究では、焙煎された一杯のコーヒーには約0.45µg、トーストされた小麦のスライスパンには11~µg、トーストされたライ麦のスライスパンには27~205µgのアクリルアミドが含まれているとのこと。つまり、コーヒーと比べ、焼いたトーストは何百倍も含まれているため、トーストなどには通知義務がなくコーヒーにはあるというのに異論を唱える研究者や企業がいるのは当然の事。

と同時に、コーヒーには様々な健康機能がありますよね(link to コーヒー記事)。一概に微量のアクリルアミドが検出されたからといって危険食品扱いするのはどうなのだろうか、という記事を多く見かけます。

まーそりゃーコーヒー好きからしたら大ブーイング物(笑)。

 

acrylamide

 

こんな表示がコーヒーに書いてあるなんてさみしい限り。

 

この決定を聞いてコーヒーを飲むのをやめるかやめないかはあなた次第。僕はやめれません。しかし、コーヒーに微量なアクリルアミドが含まれている事は確かなので、その対策としては、

 

他の食事でなるべく摂取しないように気を付ける。

 

これに尽きるでしょう!

 

炭水化物を120℃以上で調理した際にアクリルアミドが生成されるのであれば「シリコンバレー式」調理法の記事でも掲載されているように低温で調理する事と低糖質志向でかなり避けられるのではないかと思います。

 

最近引っ越したので、低温調理器なんかも買ってみよう。

 

参照URL 

https://blog.bulletproof.com/coffee-must-contain-cancer-risk-labeling/#r...

https://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2018/04/18/coffee-he...

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_syosai/index.html