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それは入れないで!コーヒーを台無しにする5つの素材
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それは入れないで!コーヒーを台無しにする5つの素材

geefee ポイント geefee ポイント

・砂糖や人工甘味料を入れないコーヒーの楽しみ方
・注意すべき乳製品やクリーム
・オーガニックな素材のアレンジ次第で作れるバラエティーに富んだコーヒー

 

コーヒーを飲むことで期待できる健康効果は以前の記事でもお伝えした通りですが、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸や豆から抽出されるカフェストールとカーウェオールといった抗酸化物質がたっぷり入ったコーヒーは、カフェインの摂取量のコントロールさえ上手にできれば、血糖値の調節、血管の健康維持など多くの恩恵を得ることができます。geefeeでも推奨している飲み物の1つです。しかし、やや苦みのあるブラックコーヒーを飲みやすさのために色々な調味料などの素材を追加してしまうと、せっかくのコーヒーの恩恵を台無しにしてしまう可能性があるのです。特に、注意すべき5つの素材をご紹介します。

 

1 砂糖

甘党が満足するくらいの味にするにはかなりの量の砂糖が必要です。でも、砂糖の摂取過多は、肥満、糖尿病、インスリン抵抗性の上昇、血糖値を乱高下などの多くの健康リスクが付きまといます。ただでさえ多くの食品に含まれている砂糖(糖質)ですから、コーヒーを飲むときくらいは極力控えましょう。

 

もし入れるなら?

どうしても甘めのコーヒーを飲みたいのであれば、こちらの甘味料マップの<グリーン>に列挙された比較的安全と考えられる甘味料を参考にしましょう[関連記事:砂糖依存症から抜け出せ!30日間砂糖絶ちプログラム]。

 

2 牛乳とクリーム

日本では健康的なイメージのある牛乳ですが、実は牛乳には様々な健康リスクの可能性があるということは以前の記事でもお伝えしました。特に注意したいのが、消化酵素のラクターゼの欠乏により乳糖の消化が困難になる乳糖不耐症。世界の人口の約65%が乳糖不耐症でアジア人は特に乳糖不耐の人が多いと言われています。牛乳を飲むと腹痛を起こす人は乳糖不耐症の可能性があるかも。人によっては、頭痛や関節痛などを起こすこともあるので注意が必要です。また、乳製品アレルギーを持つ人も多いので注意してください。

 

もし、入れるなら?

ミルクを追加したいのであれば、乳糖不耐症の心配がいらないココナッツミルクがおススメ。ココナッツに含まれるMCT(中鎖脂肪酸)オイルには代謝の促進などさまざまな恩恵が期待できます。

【関連記事】「ココナッツオイルを越えると話題のMCTオイルの5つの効能とは?

 


 

 

3 乳清タンパク質

最近では、コーヒーにプロテインなどを混ぜて運動の前後に摂取する人も少なくないようですが、カゼインやホエイのタンパク質混合物である乳清タンパク質もアレルギー耐性がある人には注意が必要。特にガゼインたんぱく質は消化不良などを起こす可能性も[関連記事:プロテインパウダーは種類によってこんなに違う!]。

 

もし、入れるなら?

運動の前後等にプロテインの恩恵を得たいけど消化不良が気になる、という人は高品質の粉末コラーゲンを試してみましょう。コラーゲンは美容効果のイメージが強いですが、運動後の筋肉機能の回復や筋肉痛の軽減が期待できます[[#]Clifford, Tom, Matthew Ventress, Dean M. Allerton, Sarah Stansfield, Jonathan C. Y. Tang, William D. Fraser, Barbara Vanhoecke, Janne Prawitt, and Emma Stevenson. 2019. “The Effects of Collagen Peptides on Muscle Damage, Inflammation and Bone Turnover Following Exercise: A Randomized, Controlled Trial.” Amino Acids 51 (4): 691–704. ]。

【関連記事】「コラーゲンを後押しして、美容にも健康にも効果をもたらす方法。

 

4 コーヒーミルク

コーヒーフレッシュとも呼ばれているコーヒーミルク。乳製品のように思われがちですが、そのほとんどが乳製品もどきの植物性油脂食品。分類名通り、主な原材料は植物油脂。また砂糖やガゼインをはじめ食品添加物の乳化剤、香料などが含まれているので一番入れてはいけないワーストな素材と言えるかもしれません。 

【関連記事】「料理に使う食用油、健康のためにはどれがいいの?代表的な5つの油を徹底比較!

 

 

もし、入れるなら?

クリーミーな味わいを求めるのであれば、上記で述べたココナッツミルクとグラスフェッドバターやギーのブレンドがおススメ。ココナッツミルクをココナッツオイルやMCTオイルに替えるとシリコンバレー式完全無欠バターコーヒーになります。作り方と健康効果はこちらをご参考に。

 

5 人工甘味料

血糖値への影響やカロリーを気にして砂糖を入れない代わりに、人工甘味料で代用してコーヒーを甘くして飲んでいる人もいるかと思いますが、人工甘味料の種類によっては肥満、糖尿病、その他多くの健康リスクがあるのではないかと研究者の間で懸念されています。特に悪そうな人工甘味料の筆頭はアスパルテーム[関連記事:避けるべき甘味料の筆頭は「アスパルテーム」?]。この記事でも書いてある通り、もっとマシな甘味料の選択肢は色々ありますよ! 
 

 

コーヒーを美味しく健康的に楽しむためのこんなアレンジも。

コーヒーを飲むならブラックが断然おススメですが、geefee立ち上げ当初から推奨しているMCTオイルとグラスフェッドギーかバターをコーヒーに入れてミキサーで撹拌したバターコーヒーは空腹時でもエネルギー不足を起こさず集中力を保ち脂肪燃焼を促進。また、geefeeでは、クローブやターメリックなどのオーガニックで無添加の素材をブラックコーヒーに加えて試飲するという企画も以前行いました。意外な組み合わせが味わい深くて美味しい、という結果に参加者一同大いに満足していました。素材によっては健康効果も期待できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

【関連記事】「シリコンバレー式コーヒーの新レシピはgeefeeオリジナル! ~geefee レシピ~

 

 

まとめ~コーヒーを台無しにする5つの素材~
多くの人が使用しているコーヒー用の調味料には健康にあまり良くないものが多々あります。この記事を参考に健康を損なう可能性のある素材を入れないように心がけてください。毎日飲むコーヒーだからこそ美味しく健康的に楽しみましょうね。

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