オメガ3やカルシウム、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれる魚を食べることは基本的には良いことなのですが、同時に懸念すべき点もございます。その筆頭が以前の記事でもお伝えした魚に含まれているメチル水銀などの重金属です。このメチル水銀濃度が高い水産物をメインとした食事を週2回以内(合計で週に約100~200g程度以下)にすることが厚生労働省より推奨されておる、魚の食べ過ぎは、脳や神経組織及び発達段階にある小児や妊婦などのも悪影響を与える可能性も。では、どのような魚が水銀汚染のリスクの観点から避けるべきなのでしょうか?今回は、もっとも避けるべき魚TOP5をお伝えします。
極力避けるべき魚TOP5
厚生労働省は、さまざまな魚の種類の総水銀含有量を発表しています。その中から総水銀含有量がもっとも高い魚5つをリストアップしました。