あなたは、バターは太るし健康に悪い、と思っていませんか?でも、実は最近海外でバターの健康機能性が大きく見直されてきています。特に、牧草飼育された牛の全乳から作られたグラスフェッドバターには他のバターにはない魅力があります。
あなたは、バターは太るし健康に悪い、と思っていませんか?でも、実は最近海外でバターの健康機能性が大きく見直されてきています。
特に、牧草飼育された牛の全乳から作られたグラスフェッドバターには他のバターにはない魅力があります。
まずバターに含まれる様々な栄養素を見てみましょう。
脂溶性ビタミン
バターはビタミンAの宝庫。そして特にグラスフェッドバターはビタミンAとビタミンKを一般的なバターよりも多く含みます。ビタミンAは、体内で目の働きに関与し、皮膚や粘膜の健康を維持するのに必要なビタミンです。また、ビタミンKは、出血した際に血液を固めるのに重要な役割を果たし、骨の形成にも関わっています[1]。
※青のグラフは、ビタミンAは推奨量、ビタミンEは目安量を示す。(日本人の食事摂取基準 2015年版より)。ビタミンAは1IU=0.3μg RAEで計算。
※グラスフェッドバターの値はThe Self NutrionData ( http://nutritiondata.self.com/facts/custom/2244512/2 ) より、一般的なバター(グレインフェッドバター)の値はUSDA Branded Food Products Database ( https://ndb.nal.usda.gov/ndb/foods/show/132?fgcd=&manu=&lfacet=&format=& ...) よりそれぞれ引用した。いずれも無塩バターの値。
※大さじ1は約14g